【執筆】ファッション販売22年8月号

ファッション販売2022年8月号

8月号目次

●お客様を失敗させない夏セール対応
・お客様に必要なものを提案して頼れる売り場に
・新人スタッフが自分から動けるリストを作っておこう
・混乱しないシフト組みとスタッフの動き方
・エリアマネジャーとの連携で成功につなげる
・セール時の売り場作りで気を付けるべきポイント

●2022年秋物ヒット予測

●SDGsを知ろう
・学び、動き、伝える 教育で育むエシカルへの眼差し
・生産から販売まで一環だから可能のアップサイクルブランド
・サステナブル先進国と違う 日本独自のサステナブル消費と生産
・デニムを回収し再生する百貨店の売り場から始まるループ
・廃棄漁網がパーカやドレスに変身 漁師にも循環されるアップサイクル

●エイジレスファッション

【連載・シリーズ・リポート】
・表現力の磨き方
・アパレルECニュース
・マネキンの雑学
・店長意識改革メソッド
・人材マネジメントの処方箋
・美容トレンド最前線!
・労務管理を知ろう
・その接客あるある解決します!
・ワンスアラウンドのエリアマネージャー塾
・新・お客さまゼッタイ主義
・カンタン英語接客術!
・おんな社長が飛ぶ!
・心と体の「きれいの秘訣」
・マネーリテラシー向上委員会
・期待の日本ブランド名簿
・これからの小売店と販売員の在り方
・今月の視点
・編集後記


8月号の取材後記です。
それよりも注目していただきたいのは表紙なんです!
同世代の方は懐かしいと思う方もいるかもしれませんが、表紙に甲田益也子さん登場です。すごいなぁ、うれしいなぁという気持ちです。

で、中身の方ですが「SDGsを知ろう」第2弾として『アップサイクル』をテーマに取材してきました。一つ目は三陽商会の「エコアルフ」。スペインで誕生し環境問題に関心の高い欧州で展開してきたブランドが日本でどう根付いていくか注目なところですね。
もう一つはネキストが展開する「アップサイクルリノ」。元々は縫製工場だった同社が自社ブランドをつくるようになってから、アップサイクルを始めるに至ったのかを伺ってきました。
アップサイクルに関しては、いろいろと思うところがありまして、それに取り組む一社だけではどうにもならない課題というモノがあるのです。改めて、そういうことを考えさせられる取材になりました。

特集「エイジレスファッション」ということで、ミドル・シニア世代、要は自分たち世代のファッションってどうなのよということで、2社に取材しました。
一つはシリーズ連載でも取り上げた「ワンピース」。50代向けのブランド「OTONA」を立ち上げたディレクターお二人に話を伺いました。元販売員でファッション大好きな二人がパートとして働き始めた会社で出会い、社長に「もっとこういう方が売れる」という中で自分たちがディレクションブランドが立ち上がったというストーリーも秀逸ですが、改めてワンピースという会社の面白さを実感しました。
もう一つは、介護用品を扱う企業がシニア向けアパレル「ヨウカ」を立ち上げたということで、話を伺いました。その中で出てきた「アドバンスト・スタイル」は、本当にセンセーショナルだったなと思います。別に年齢なんて気にしなくていいんですよね。
でも、確実にお洒落なシニアは増えていきそうだなと思いました。

シリーズ連載には、少し前に上場した「エアークローゼット」を取材。
洋服なんて買わないと面白くないという前提で生きてきたから、借りるという思考が中々どうなんだろうと腹落ちしないでいたのですが、直接お話しを伺い、ちょっと新しい視点ができました。
店頭で試着をする感覚で借りるというのは賢いかもしれませんね。また最近はミニマルに暮らしたい人もいるみたいですし、ちょっと借りて着てみて良ければ買うということによって、無闇に大量生産しなくてもいいのかも…とも思いました。
それに、自分で選ぶことが面倒という人もいるでしょうし、これから益々洋服の買い方が変わっていくんでしょうね。