
ファッション販売2025年12・2026年1月号では、「日本のアパレルものづくり」特集で繊維ニュースの市川記者と小倉メリヤス製造所の小倉代表にインタビューしてきました。
少し前までは、アパレルの国内生産比率は2%あったんですけど、アッという間に1.4%くらいまで減りました。これは数量ベースでの比率計算なので、海外生産のアパレル製品が国内に入ってきて出回ると、これまでと同じ量で国産アパレルをつくっていても数値が薄まっちゃうんですよね。この辺りも念頭に置きつつ、とはいえ少なすぎるのは確かです。
衣類に限らず、農畜産物、木造建築、工芸、なんでもかんでも、国内でものが作れなくなること、技術が廃れることにもう少し危機感を抱いたほうが良いと思っています。特に日本は周囲を海に囲まれた国であるからこそ、海外からの物資が届かなくなった場合のことを考えるべきです。これは最低限の自衛でもあります。
ま、この話は長くなるので割愛しますが、これを機会に日本のものづくりの現状を知っていただけたらと思っております。
